身体の歪みの根本原因と支障が出る状態⑤反り腰、受け腰
- 2023/11/05
代表の新村です！
コラム「身体の歪みの根本原因と支障が出る状態⑤反り腰、受け腰」
骨盤が前方に倒れることを反り腰、逆に後方へ倒れることを受け腰と言います。
どちらも背骨の湾曲が自然な状態では無く、腰痛を引き起こしてしまいます。
反り腰は腰の後方の関節の間が狭くなり、圧迫されて腰痛になり易いです。
受け腰は脊柱起立筋や腰部の深層筋の腸腰筋が常に引き伸ばされる状態になるので、筋肉が傷んで腰痛になり易いです。
対策としましては、
反り腰は腹直筋(6パックの筋肉)を主に鍛えてあげます。
すると、筋肉の収縮作用によって、骨盤を受け腰の方向へ引っ張ってくれます。
お腹周りの筋肉を鍛えることは、筋肉のコルセットを付けるという効果もあるので、その意味でも腰痛予防になります。
受け腰は骨盤の動きが悪く、更に股関節がガニ股で固まっていることが多いので、骨盤を前へ傾けたり捻ったりする運動や、ガニ股を治す意識付けと内転筋のトレーニングを行います。
歩き方を意識することも、とても大事です。
どちらも身体に支障がとても出易い状態ですので、積極的に改善しましょう！
終わり
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