筋トレって何歳まで記録が伸びる? 歳を取ったらトレーニングの意味って無いの?

代表の新村です!

 

コラム『筋トレって何歳まで記録が伸びる?

歳を取ったらトレーニングの意味って無いの?』

 

 

「筋トレは若者がやるもの」

「今更トレーニングしても意味ないでしょ」

と年配の方は思われるかもしれません。

では実際、筋力は幾つまで運動で伸ばすことができるのでしょうか?

答えは、

『筋力は使えば年齢に関係なく成長する』

です!

 

筋肉は例え寝たきりのご老人でも、使える範囲で動かせば、必ず増加するという研究結果が出ています。

「えっ?そんなことを言ったって、そんなに凄い筋肉した80才なんて漫画でしか見たことないよ。」

と皆さん思うでしょう。

その通りで、それにはもちろん理由が有ります。

 

筋肉は骨と骨を関節を跨いで繋ぎ、動かす役目が有ります。

この「関節を跨ぐ」というのがポイントで、関節は血流が少ないので自己修復をしづらく、歳を重ねる毎に劣化していきます。

劣化した関節は筋肉の滑らかな動きを阻害し、少しずつダメージを与えていきます。

すると、筋肉が骨に付着する部分の腱がダメージを受け、劣化していきます。

腱も関節と同じように血流が少なく回復をしづらい組織です。

関節と腱が劣化すると、いよいよ力を入れるのに痛みが走ったり力が入らなくなります。

これが、筋肉ムキムキの80才が居ない理由となります。

若い時と同じ強度のトレーニングが、痛みや力が入らないことによってできなくなれば、当然筋力は伸びません。

そして、歳を取れば細胞の代謝をする能力も落ち、筋肉自体の回復力も落ちますし、体力の回復力も遅くなります。

これが更に筋力の低下を促してしまいます。

 

と、ご老人がムキムキにならない理由は説明しましたが、それはイコール、トレーニングをしなくてもいい、意味が無いということではありません。

健康寿命(健康に生活して居られる期間)を長くするためには、

当然トレーニングをして筋力の低下を遅らせたり、新陳代謝を良くして細胞を新鮮なものに入れ替え続けることがとても重要となります。

つまり、自分の関節の具合を見極め、ギリギリの範囲でトレーニングをするということが、とても大事ということですね!

筋肉が強くなれば関節への負担も減らせますので、関節の劣化予防にもなります。

 

適度なトレーニングはとても良い正の循環を産み出してくれるということです!

歳を取っても健康で居続けるため、適度なトレーニングをしていきましょう!

 

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