姿勢が悪いと猿になる? 人間と猿の骨格の違いから、姿勢の重要性を考えてみる

代表の新村です!

 

コラム『姿勢が悪いと猿になる?

人間と猿の骨格の違いから、姿勢の重要性を考えてみる』

 

 

猿から進化をしたと言われる人間ですが、急に猿が1日で人間になったということは無く、順を追って長い時間をかけて少しずつ変化をして、今の人類になりました。

 

人類と猿には大きく2つの骨格の違いが有ります。

それは骨盤と親指です。

 

まずは猿がどこから最初に進化したかという話からしますと、

一昔前ですと脳から進化し、骨格が付いて来たという流れでしたが最近の学説では、

変化は二足歩行から始まったと言われています。

 

森の木の上に住んでいた人類の祖先にあたる猿が、地殻変動によって森が無くなることによって平野に追いやられ、二足歩行が始まりました。

地面に垂直に立つためにはまず、重力に対して内臓の重さを受ける為に骨盤が広くなります。

そしてそれを安定させるために太ももの骨に対して膝が外側に折れる形となります。(Q角といいます)

ということで、最近の学説では最初は骨盤が変化しました。

 

二足歩行によって両手がフリーになった猿人は、次に前足()を進化させました。

進化させることによって道具(石器など)を使えるようになったのですが、手の中の具体的な進化の主な場所は親指となります。

親指が太くなり筋肉が発達することによって、母指対立運動(親指と他の指で摘む動き)をする事ができるようになり、器用な手の動きができるようになりました。

これによって文明が進化し、平野でも生き残ることができたのです。

 

そして直立歩行によって喉が開き言葉を喋ることができるようになり、

更に重力に対して頭の重みを背骨で支えることによって、脳も発達しました。

 

一方、森に残った猿はチンパンジーの祖先となり、今の進化に至ります。

チンパンジーと人類の遺伝子は99%同じなのです。

豊かな森から一歩、平野に踏み出すことによって今の人類の進化が起きたのだとしたら、まさに地球の起こした奇跡ですね。

 

以上の進化の軌跡から、

ちゃんと骨盤の上に体を立てて、背筋をシャンとして立って歩くことは、人間にとってとても大事ということですね!

 

治療、トレーニング、インソール、

と皆さんも色々と姿勢を正す努力をしてみましょう!

 

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